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米、運営、

お米の生産者と消費者の距離

こんにちは。農力村スタッフです。
お米の収穫は、地域によって違い、もう終わっているところもあれば、真っ最中!という農家さんもいます。
今年度は、収穫時期の悪天候で、例年より少し遅くなってしまうようです。

さて、

このお米の仕事をしていて、自分は農業や米作りについて感心がなかったことが改めて感じられた。
首都圏に住む人間にとって、地方の農業事情がどうなっている?という情報はまず入ってこない。毎日食べているお米にも関わらず、我々はただ与えられたお米を享受しているだけである。

生産者さんへ取材に伺いした時に聞いた話だ。
ある小学校でシメ縄を作る体験学習があった、そこの先生が「このワラって何からできているんですか?」と農家の方に質問したという笑い話。。
”先生”にも関わらずワラについて知らなかったというのだ。。。

確かに笑い話だ。
しかし、自分にとってはそこまで笑えるものじゃない。なぜなら、「米の作り方を説明してください」と言われたところで、農力村をはじめるまでは「分かりません。」と答えていただろう。

算数・国語・理科・社会。。農業というジャンルは基礎教育によって学べるものではない。そんなことは常識として知って成長していくものだとされているのかもしれない。
しかし、その常識ですら危うい状況にあるのだ。

事故米・汚染米問題はある意味で、米に対しての興味が全くなかったという事を再認識させてくれたのではないだろうか。
ただし、ここでひとつ言いたいのは、これら問題のあるお米は、ある一部の悪知恵を持った人間によって行った愚行であって、それは決して”農家ではない”ということだ。
農家と消費者の間にいる何者か。その人々によって引き起こされた事件なのである。卸業者、加工業者、販売業者と誰が悪いかという事よりも、その一部の”人間”が悪なのだ。

農家さんは口を揃えて言う
「農家は正直に情報を開示している。害虫駆除に使ったくすりは何か?まで開示する」、
「農家の人はみんな正直だ。勇気があってもあんなことは出来ない。」と。
生産者さんはおいしい米を作って、売っているだけなのに、なんでそれを踏みにじるような事をするのだろう。
中間業者が悪いわけではないが、その愚行を働いた人間に責任がある。そのような仕事をしていて、農家さんの気持ちも、生産者の気持ちも理解できないのだろうか。それが無理なシステムなのだろうか。少し悲しい。

話を戻すと、一方的に中間業者が悪というわけではない。それを知らないようになっている流通のシステムや、消費者のリテラシーの低さも問題なのではないだろうか。

生産者と消費者にはどうしても距離ができてしまう。生産者はいくら頑張って開示しようとも、捻じ曲げられた事実が消費者に伝わってしまう。それしか頼れないという現状はあるが、それを打破しようと頑張っている農家さんは数多くいる。
反対に消費者の生産者への理解をしようとする意識も低い。もちろん、高い人も多いだろう。

このような構図の中で、いち中間業者である我々、農力村は頑張っている生産者さん、意識の高い消費者を応援すべく運営します。

農家とあなたが出会える場所『農力村

ご興味を持たれた「お米好きの皆様」、「生産者様」、「同業他社様」、「農業系の方」、
是非ともご連絡ください。
info[at]noryoku.jp

ちなみに、農力村のお米は。生産者さんより直送なので安心してください(ワラ)

収穫中の郡司さん

収穫中の郡司さん

そんな頑張っている生産者さんの、郡司さんの収穫中の風景↑

スタッフより

10/7追記:

これってお米農家さんはまだましなのかもしれませんね。他の農作物の農家さんのがもっと距離が離れているのかもしれません。我々が扱うのはお米ですが、農業に関わる方全員にとっていい形の消費者との出会いがあればいいなと考えます。

では。

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